ビジネスカジュアルの流行

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最近増えてきたビジネスカジュアル

日本はいまや世界第3位の経済大国です。
大手企業だけではなく、中小からベンチャーまで数千、数万という会社1社1社が日本の経済を支えているのです。

 

日本は世界でも随一の内需大国です。
日本にある企業は同じく日本企業と取引し、売り上げ、利益を得て、日本産の食材、日用品を購入して日本経済に還元しています。この循環は実はとても大切で、長引くデフレ、世界一の債権国家である日本が生き残っていくに欠かせないサイクルとなります。

 

しかしながら、グローバル社会というのは現在では日本でも浸透し、外資系のみに留まらず、海外の社風や制度も多く日本企業は積極的に採用しています。
そこで近代新たに生まれたのが「クールビズ」です。これはビジネスカジュアルの先駆者でもあり、これを根底に、服装も序々に変わってきています。

 

クールビズとビジネスカジュアルの関係

 

クールビズはみなさんもご存知の通り、
6月頃から9月末頃まで行われる、いわゆる『夏服』です。

 

もともとは温室効果ガス削減、節電(エアコンによる室内温度を28度に設定を推奨)に対応するために生まれた制度ですね。

 

現在ではほとんどの会社がクールビズを採用し、逆に夏場にネクタイ、ブラックスーツで身を固めた人を見ると、「暑苦しい」と批判を浴びるほど浸透しました。

 

クールビズの服装はノーネクタイ、シャツのみが主流ですね。またボタンは第一ボタンまでは外すことが可能です。
シャツも派手な色でなければ色付きで問題ありませんし、襟付きであれば半袖でもOKという企業がほとんどです。

 

これだけでも従来の日本社会の制度から鑑みれば大分ラフになりました。
頭の固い年配の方は「だらしない」と最初は批判しておりましたが、現在では夏場にダークスーツでネクタイの方が暑苦しくて見栄えが悪いと言われるほどですね。

 

そしてクールビズが浸透した現在、ビジネスカジュアルを新制度として取り入れている会社も増加傾向にあります。
クールビズが日本社会において、ビジネスカジュアルの社風を作った先駆者と言えるでしょう。

 

転職して知ったビジネスカジュアル

 

前職はお堅い中堅企業で働いていたため、クールビズの期間以外はスーツとネクタイ着用が義務付けられていた。
しかし、転職した会社では社内ではビジネスカジュアルと。
このような事態もよくありますね。

 

社内を見渡してみると、服装は実にさまざまです。
営業の人や年配の人はスーツにネクタイをしている一方、
事務方はクールビズと同じ格好、企画の部署の人はカットソーにチノパンというかなり私服に近いラフな格好。
果たして自分は誰を真似ればいいのやら。先輩上司に聞いてもこれといった明確な回答は得られないことがほとんどでしょう。

 

その場合、まずは会社規定でビジネスカジュアルの定義があるか否かを確認してください。
もしあった場合は、その許容範囲内でカジュアルな服装を改めて考えましょう。

 

逆に定義がなかった場合は、会社としては「常識ある服装」という暗黙の了解のもと、再考しなければなりません。
また、自分ではこれがビジネスカジュアルだ、と考えていて、前職でもその格好で通用していた場合も、今一度確認の必要があります。

 

基本的にビジネスカジュアルの考え方は人、会社によって異なる上、
結局のところその服装を許すか否かはあなたの先輩上司の匙加減となります
先輩上司の顔色をうかがいながら、ビジネスカジュアルの服装については検討するのがベストと言えるでしょう。

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